※分析が必要な検体の追加も可能です
口腔上皮とは?
「証拠物」がご自身のモノではなく、別の男性/女性のモノであるかを確認します。又は、「証拠物」の持ち主とされる浮気相手の検体を検査すれば、「証拠物」が浮気相手のモノなのかを証明できます。
浮気の証拠物とは
人の体から得られる組織、又は細胞が付いているモノです。
DNA鑑定に必要なDNA量は約0.5ngぐらいで、非常に少量のDNAさえ残っていれば検査ができます。
浮気相手の髪の毛や唾液など直接体から得られる組織だけではなく、人が使った歯ブラシや紙コップ、割りばしなど、人の細胞が付いている様々なモノを用いてDNA鑑定が行えます。
実績の多い、代表的な綿棒以外の検体
1.歯ブラシ
年間300件程分析する最も多いサンプルであり、検査の成功率も95%以上です。
ただ、検査を受けられる被験者ではなく、別人が使ったモノからは別人のDNAが検出されてしまい正確な検査が得られない為、口腔上皮以外のモノを用いる場合は注意が必要です。
2.タバコ
吸い方や保管方法によって検査成功率が変わります。また、血液を除くほぼ全ての検体で言えることですが、乾燥が大事です。すぐ検査ができない場合は、完全乾燥状態で冷凍保管すると長期保管ができます。
3.髪の毛(体毛)
ポイントは毛根がついている事が条件となります。毛根が付いていない場合は、検査精度に制限される場合があるので、ご相談ください。
4.爪
爪切りで切った爪で鑑定。保存期間など保管の方法に注意があります。
6.その他
その他の綿棒以外の検体について